LINE Payの残高をAmazonギフト券に交換して使い切る方法〜手順

今回は「LINE Pay」と「アマゾンギフト券」を利用したオトクな裏技をご紹介します。

 

長い説明になりますが、やり方は簡単なので覚えておいて損はありません。

 

簡単にいうと、LINEPayでアマゾンギフト券を少額で何度も買ってアマゾンギフト券にチャージして貯めていく。

 

LINEpayのキャンペーンで「もらえるくじ」というのがあるのですが、何度も買う事でクジが引けるのです。

 

100円以上のお買い物で1回のクジが引けます。最大200円分のLINEPAYが貰えるのです!

 

例)
100円でアマゾンギフト券を100回買いました。

 

アマゾンギフト券には100円×100回で1万円がチャージされます。

 

LINEPAYで100回分の「もらえるくじ」を引く事ができるのです。

 

運が良ければ最大200円分のLINEPAYが何回当たるのか!!?

 

損をすることはありません。ただ面倒ですけどね!(笑)

 

 

「LINE Pay」って何??

さて、LINEPayを知らない方に簡単い説明していきましょう。

 

世界的な先進国の日本ですが、キャッシュレス化に関しては先進諸国の中では最も遅れていると言われています。

 

そこで国を挙げて「キャッシュレス化」の促進が行われています。

 

キャッシュレスサービスで最も有名なのは2018年10月にサービスをスタートさせた「PayPay(ペイペイ)」でしょう。

 

同年12月4日から開始された「100億円あげちゃうキャンペーン」でキャッシュレス後進国の日本国内でも大きな反響を呼びました。

 

キャッシュレスサービスとは簡単に説明すると、スマートフォンに専用アプリをダウンロードして、QRコードやバーコード決済の他、オンライン決済も出来る電子決済サービス(QRコード決済とも言われている)です。

 

アプリにお金をチャージする必要があり、クレジットカードや銀行口座から希望額をチャージ(入金)する事で、残高の中で買い物が出来るため、使い込み過ぎ防止にも一役買っています。

 

更にこれら電子決済すると「ポイント」を貯める事が出来ます。

 

わざわざ財布からポイントカードを取り出す必要もなく、決済と同時にポイントが記録されるので、スマホ1つで気軽に買い物を楽しむ事が出来るのです。

 

現在国は2019年10月の消費税率引き上げに伴うキャッシュレス化を更に加速させるつもりらしく、2019年10月から9か月間、キャッシュレス決済をした消費者に最大5%が還元される国の補助金事業をスタートさせる予定です。

 

こんな「美味しい」現状を企業はみすみす見逃すハズもありません。

 

PayPay登場後、似た様な電子決済サービス会社が多数市場に参入しました。

 

ざっと並べただけでも楽天ペイ、メルペイ、d払い、ゆうちょPay、Origami Pay、au Pay、7pay、FamiPay、ペイディーなどなど、、とにかく「Pay(ペイ)」の文字が踊っています。

 

この中に殴り込みをかけてきたのが、無料通信アプリとして絶対的な地位を誇っている「LINE(ライン)」でした。

 

殴り込みをかけたとは言ったものの、LINE Payのサービスがスタートしたのは2014年12月とどのサービスよりも古いのですが。

 

LINEは有名でも「LINE Pay」が広がらなかったのは、日本がキャッシュレス後進国だった為。

 

しかし「PayPay」が爆発的にヒットした為、LINE側も2018年6月から(決済革命)を掲げ、2019年7月31日まで(ポイント還元率を3%上乗せ)(中小規模店舗向けに、2021年7月31日まで決済手数料および導入費用を無料化)などの様々な取り組みを発表。

 

その甲斐あって、日本国内のLINEPay加盟店は100万店を超え、会員数は3200万人以上とアナウンスされています。

 

国内のランキングは1位楽天ペイ、2位はPayPay、そして3位にはLINE Payがランクイン。

 

競合も増える中、更に熾烈な争いが繰り広げられる事になりそうです。

 

 

LINE Payを使ってアマゾンギフト券を購入する方法

LINE Payを使ってアマゾンギフト券の購入が可能なのです。

 

通常、Eメールタイプのアマゾンギフト券を購入する場合は「クレジットカード」のみでしか支払いする事が出来ません。

 

しかしLINEPayでJCBが発行する「バーチャルカード」登録を済ませておけば、Amazonギフト券の購入が可能となります。

 

バーチャルカードは俗にいう「プリペイドカード」とはなりますが、それでも有名なJCBが発行している事もあり、日本国内のみならず、世界各国のオンライン&実店舗での買い物が可能となります。
クレジットカードを持っていない(持てない)人でも即時に発行されるので、ぜひとも取得しておきましょう。

 

方法はとにかく簡単!です。

 

 

バーチャルカードの発行方法

 

@LINEアプリを開く

 

A右下の「ウォレット」をタップ

 

B上段に表示されている「バーチャルカードを取得」をタップ

 

C携帯の暗証番号を入力

 

D自動的にカード番号が割り当てられて完了。

 

時間にすると慣れない人でも1分もかからないでしょう。

 

しかしこのままだと何も購入する事が出来ません。

 

このバーチャルカードにお金を「チャージ」する事で初めて利用する事が出来ます。

 

 

バーチャルカードにチャージする方法

@口座振替(所要時間5分)

 

@LINEアプリ起動

 

ALINE Payを選択

 

Bチャージ

 

C銀行口座を選択、支店番号を入力して銀行情報を入力。

 

D各銀行のWebサイトへ飛ぶので、そこで必要事項を入力して登録を完了させます。

 

 

Aセブン銀行ATM(所要時間3分)

@LINE Payメイン画面のチャージボタンから)セブン銀行ATM)をタップ

 

Aスマートフォンでの取引をタップ

 

BATMにカードを挿入

 

CコードリーダーでATM上に表示されるコードを読み取ることで取引開始

 

 

BLINE Payカードレジチャージ(所要時間2〜3分)

@コンビニレジにてチャージしたい金額を伝え、ラインペイカードを店員に提示します。

 

Aチャージが完了するとLINEに通知届くのでそれで完了となります(注:支払いは現金のみ。チャージは1,000円以上、49,000円以下となります)。

 

 

CQRコード・バーコードチャージ(所要時間2?3分)

チャージしたい旨を伝え、金額を伝えてバーコード&QRコードを読み取ってチャージ完了です。

 

(注:アインズアンドトルペ、リップスアンドヒップス、アイズで利用出来ません)

 

Dファミポート(所要時間2〜3分)

@LINEアプリ起動

 

ALINE Pay を選択

 

Bチャージ

 

Cコンビニチャージを選択し、チャージしたい金額を入力して支払いをして完了です。

 

 

LINE Payでアマゾンギフト券の購入方法(Eメールタイプの場合)

@LINE Payアプリを起動する

 

A残高の下にあるカード番号をタップ

 

BLINE Payバーチャルカード画面を開いておく

 

CAmazonギフト券販売ページにアクセス

 

DEメールタイプのギフト券を選択

 

E各種項目を入力する(購入金額(15円以上なら1円単位で設定可能)配送:Eメール 受取人:自分のメールアドレス 送り主:任意 メッセージ:任意 数量:1 送信日:すぐ送信する)

 

F支払い画面でカード追加(LINE Payカード)する(カード名義人(半角ローマ字):LINE MEMBERカード番号:LINE Payカードに記載された番号 有効期限:LINE Payカードに記載された有効期限)

 

G注文を確定をタップ

 

H登録したメールアドレスにギフト券を付与される(届くまで5分程かかります)

 

IAmazonからギフト券が届いたら「アカウントに登録」をタップ

 

Jギフト券を付与したいアマゾンアカウントにログインして「Amazonアカウントに適用」をタップして終了

 

 

まとめ

LINE PayカードからAmazonギフト券を購入すると、当たり前ですが残高が減っている事が確認出来るハズです。

 

LINE Pay内のバーチャルカード、プラスチックカードがあれば、簡単にAmazonギフト券を購入する事が可能です。

 

LINE Payの魅力はなんと言っても高還元が期待出来る「キャンペーン」でしょう。

 

「平成最後の超Payトク祭」ではAmazonギフト券の購入も対象に入っていたそうです。

 

これが序盤で解説した「もらえるくじ」になりますが、キャンペーン期間中はお得な訳ですね。

 

今後、アマゾンギフト券が対象に含まれるキャンペーンが行われるかは不明ですが、チャンスを逃さない為にもチェックを続けておいた方が良いと言えるでしょう。

 

 

しかし、当サイトの購読者はクレジットカードのショッピング枠を現金化したい人がアマゾンギフト券を買って買取業者に売る事にメリットがあり、LINEpayにチャージしてアマギフを買っても…

 

という落ちはありますね(笑)

 

ちょっとしたLINEPAYとアマゾンギフト券を組み合わせた裏技でした。

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